言葉の掃溜め

なんとなく思ったことを文章にしたい、しかしながら、ツイッターでは恥ずかしい上に記入できる文字数も少ないため始めたブログ也。

アカメが斬る!①

可愛い女の子が刀を持っていると「なんか良いよね」となる。君もそう思うだろう?

そうはならない?

まあ良いだろう。

今回は、漫画「アカメが斬る!」の一巻についてである。

物語は主人公の少年タツミが帝都で持ち金を奪われる場面から始まる。彼は自身の生まれた村を裕福にするために幼馴染の二人とともに帝都へ出て一山当てるというつもりであったらしいが、道半ばにて夜盗に襲われ、三人とも散り散りになってしまう。そこで帝都にて合流するつもりであったが、合流する前にタツミは一文無しになってしまうのであった。

そこを心優しい富豪?(読んだのが少し前であるため正直よく覚えていない)に拾われるのだが……まぁ、そのあと諸々ありつつ、タツミは暗殺者集団「ナイトレイド」の一員となるのである。

そう。タイトルにある名前「アカメ」はナイトレイドに属する暗殺者の一人である。これがまたキャラデザインが素敵なのである。漆黒のロングヘアに黒の学生服の様であり、軍服の様な衣装、そして日本刀を操る。無口だが仲間思い。はぁ~、良い。

漫画自体の感想としては、設定、世界観等はきっちりとしており、コマ割りもきちんとしている印象を受けた。しかし、話の展開に力任せな部分があったり、後半にメタ発言があったりと、苦手な人は気を付けたほうが良いと感じる部分もあった。

そして、なぜ今『アカメが斬る!』なのかというと、以前からTrySailという声優ユニットに嵌っており、その中のお一方がアニメ版でアカメの声をやっておられたということで興味を持ったのであった。

しかし、いきなりアニメを見るというのも……と尻込みしてしまい、先に漫画を読もうと思ったのだが、気が付いたら約二年が経っていたのであった。

というわけで、これから次巻を読むのだが、結構楽しみである。それでは。